そばかすを隠すメイク術&そばかすを活かすメイク術!



多くの場合そばかすは幼少期の頃からできはじめ、成長するにつれてこれがコンプレックスになっていく方が少なくありません。

周囲の人から見れば可愛らしく感じられるそばかすも、本人にとっては「これさえなければ・・・」と、美肌への障害と感じてしまうもの。


ケアや治療で細かなそばかすを取り除くのは大変ですが、大人になればすぐに実践できるのが、メイクによるそばかす隠しです。

まずはそばかすの原因について、そしてそばかすを隠す簡単なメイク術、逆にそばかすを活かした魅力的なメイク法について紹介します。


そばかすの原因

そばかすの多くは遺伝



そばかすは目の周囲や頬にかけて現れることが多い、茶色くて細かな斑点です。見た目が雀の卵のようなので雀卵斑(じゃくらんはん)とも呼ばれます。

ほとんどのそばかすが幼少期~思春期の間に発生することからも分かるように、その多くは遺伝によるものです。

具体的には、メラニン生成が活発になりやすい肌質が遺伝して、そばかすができます。


欧米人に多い色白の肌では紫外線を浴びたときにメラニン生成がより活発になって、色素沈着が起きやすくなります。そのため、日光がよく当たる頬骨や手の甲、背中などにそばかすができるわけです。

このような肌質が遺伝し、両親にそばかすがある場合に、自身にもそばかすが生じる可能性が高くなります。


幼少期からのそばかすは、成長につれて薄くなる場合と、逆に濃く増えていく場合とがあります。

また少数派ですが、遺伝ではなく大人になってからそばかすが出来る方もいます。

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シミとそばかすの違い

シミとそばかすのどちらも、原因は同じ紫外線です。ただし、遺伝の影響の有無や出現の時期、形状などが異なっており、シミとそばかすは全く別のものとして扱われます。

シミに大きく影響するのは加齢であり、30代過ぎの肌で現れ始めて、年とともに増えたり濃くなっていきます。


額や頬、目の周りなど、やはり紫外線を浴びやすい場所に多くできます。

紫外線によるメラニン色素の増加、蓄積だけでなく、加齢によって肌代謝の遅れが生じ始め、色素の排出が滞ることで沈着が進みます。


そばかすを隠す、簡単メイク術はコレだ!



そばかすを隠すメイクのポイントは、ファンデーションとコンシーラーの使いかたです。

パウダー系ファンデーションのみで仕上げるのか、リキッド系とパウダー系の両方を使うのかによって、効果的なコンシーラーづかいが変わってくるのです。

パウダー系ファンデーションのみを使う場合

この場合、ファンデーションの前にコンシーラーを使います。まず、化粧下地を顔全体に薄く伸ばしたらコンシーラーを少しずつ、そばかす部分にたたくようにのせていきます。

そばかすの大きさより少し大きめにコンシーラーをのせるのがポイントです。


また、叩きすぎるとそばかすが透けて見えてしまうため、ぼかすようにトントンと優しくなじませるように叩きます。

そばかすが多いと大変かもしれませんが、丁寧にコンシーラーをのせていくことでメイクがグッときれいに仕上がります。


終わったらパウダーファンデーションを顔全体に塗りますが、このときベタベタと押し付けてしまうと、せっかくのコンシーラーが剥げてしまいます。

薄付きでも大丈夫であれば、大きめの筆で粉を優しくパウダーをのせるようにしましょう。


ファンデーションもしっかり塗りたい場合には、スポンジで少し押さえ気味に、そばかす部分が剥げないように注意しながらのせていきます。

<関連記事>:あふれ出る透明感の秘密は【メイク下地】にあった!

リキッド系ファンデーションを使う場合



この場合、リキッド系ファンデーションの後にコンシーラーを使い、最後にパウダーで仕上げるのが効果的です。

化粧下地を顔全体に伸ばしたら、リキッドファンデーションを指やスポンジを使って、顔全体にしっかりと塗り伸ばします。


この後、コンシーラーを少量ずつ、そばかす部分に叩くようにしてのせましょう。やはりそばかすよりも少し大きめに乗せ、コンシーラーの周りをぼかすようになじませるのがコツです。

終わったら、コンシーラーを塗った部分から優しく押さえるようにパウダーファンデーションをのせて完成です。


いずれの場合も、コンシーラーは面倒でも一度に塗らず、少しずつ重ねていくことでナチュラルに仕上がります。慣れるまで試してみてくださいね。


人気上昇中?そばかすを活かすメイク術!



コンシーラーやファンデーションをちゃんと塗っているのに、「そばかすが消えてくれない」「逆に目立っている気がする」「ムラになってしまう」ということがありませんか?

先のようなメイクのコツを試してみるほかに、あえてそばかすを隠さず、逆に活かすメイク術も参考にしてみてください。

そばかすを書き足す人もいるくらい、そばかすメイクは人気急上昇なんです。

ファンデーションは薄めが基本

肌色のファンデーションと茶色いそばかすとのコントラストが際立ってしまい、目立つことがあります。

「ファンデーションは薄く軽めに」を心がけましょう。BBクリームや色付きの化粧下地を薄く伸ばすようにすると、そばかすとなじみやすくなりますよ。

<関連記事>:メイク残しがシミの原因になるって本当なの?

コンシーラーはピンポイントに

コンシーラーで肌色がムラになって見えてしまうのは、広がっているそばかすを消そうと全面にコンシーラーを使うためです。

そこで、そばかす全部ではなく、特におおきい部分や濃い部分など、ピンポイントでコンシーラーを塗るようにしてみます。

ポイントメイクを活用

薄めのファンデーションでナチュラルメイクすると、地味な仕上がりになってしまいますよね。

例えば赤いリップなど、ポイントメイクを思い切って華やかにすることで、そばかすが若々しい印象へと変わります。


日本ではそれほど浸透していないものの海外ではメイクに欠かせない「ブロンザー」を使うのもおすすめです。

顔の両サイドに数字の3をかくようにブロンザーを乗せ、顔の輪郭に伸ばして日焼け肌を演出することで、そばかすが目立たなくなります。

チークは効果的に

そばかすを目立たせなくなくて、チークも肌色に近いものを選んでしまっていませんか?

むしろピンクやコーラルなどの明るいチークを合わせると、そばかすが活動的な明るい印象を与えてくれます。

<そばかすを隠すメイク術&そばかすを活かすメイク術!・まとめ>

  • そばかすの多くは遺伝
  • メラニン生成しやすい肌質でそばかすが生まれる
  • パウダーファンデならコンシーラーの後、リキッドなら先に
  • 少しずつ重ねるようにコンシーラーを使う
  • そばかすを活かすならファンデは薄め、ポイントを華やかに
  • コンシーラーをピンポイントに使うとムラが出ない