色黒・地黒も色白になれる!絶対やるべき3つの対策は?

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透明感のある色白肌に憧れているけれど「色黒だから…」という理由で諦めていませんか?

色黒でも地黒でも、しっかり対策すれば美白することができます。


美白の仕組みや、色黒・地黒の人が美白するための3つの対策を徹底解説します。


色黒・地黒の人は、色白の人と何が違うの?

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同じ人種でも、肌の色は千差万別です。

色黒や地黒の人は、色白の人と比べて肌の色が濃いのは、なぜでしょうか。それには、いくつかの理由があります。

色黒と色白、肌にどんな違いがあるの?

色白と色黒の肌の違いは、肌のメラニンの量です。メラニンとは、肌や髪の色をつくる色素です。

例えば、日本人の髪色が黒で、欧米人の髪の色が金髪なのは、髪に含まれるメラニン色素の量が違うからです。


肌の色の違いも、髪と同様にメラニンの量で決まります。

色白肌=メラニン色素が薄い肌、色黒肌=メラニン色素が濃い肌という訳です。


人間の体内にあるメラニンの量は遺伝や環境で決まります。そのため肌や髪の色は、人それぞれ異なり、生まれつき決まっています。

色黒は優性遺伝で、色白は劣性遺伝です。優勢の方が遺伝的に引き継がれやすいため、親のどちらかが色黒の場合は、色黒の肌が遺伝する可能性が高くなります。


例えばアフリカなど、年間を通して強い日差しに晒される地域は、肌を紫外線から守るためにメラニン色素が濃くなります。

反対に、北欧などの日光が弱い地域は紫外線に対する耐性がそれほど必要ないためメラニン色素は薄くなります。

<関連記事>:頬骨の上にあるそのシミは「こすり過ぎ色素沈着」かも・・・!

実は色黒じゃない?日焼けと色黒の見分け方

自分は地黒だと思っていても、実はそれほど素肌は黒くないこともあります。チェックの方法は簡単です。

自分のお腹など、普段は服で隠れている部分と、腕など日に晒されやすい部分の肌の色を比べて見て下さい。


もしも肌の色に差があれば、それは日焼けで黒くなっているだけです。

日焼けで肌が黒くなりやすい体質の人は、もともとの肌は意外と白かったりします。


地黒だと思い込んでいるその肌色は、勘違いかも知れません。

意外!色黒の肌はダメージを受けにくい

紫外線は肌内部の細胞にダメージを与え、シミやシワの原因になります。

日焼けで肌が黒くなるのは、こういった紫外線のダメージから細胞を守ろうと、メラニンが大量に生成されるためです。


つまり、元々メラニンの量が多い色黒の人は、紫外線のダメージに強い肌を持っているという事になります。

そのため色黒の人は、色白の人に比べてシミやシワができにくいというメリットがあります。


地黒を白くするのは無理?

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肌の色は遺伝によるもので、生まれつき決まっていることが分かりました。

では、地黒の人はどれだけ美白ケアを頑張っても、肌を白くすることはできないのでしょうか?

そもそも、「美白」ってどういう仕組み?

「美白」という言葉からは、肌が白くなるイメージがあります。

しかし当然ながら、化粧品などの美白成分は、肌色を白く染め上げている訳ではありません。


肌を白くする「美白有効成分」の働きは、大きく以下の3種類に分けることできます。

・シミを予防する成分
このグループの成分は、メラニン色素を作り出す「メラノサイト」の働きを抑制することで、シミをできにくくします。

アルブチン、トラネキサム酸などが有名です。

・今のシミを漂白する成分
肌に色素沈着してシミとなったメラニンに働きかけ、できてしまったシミを漂白します。ハイドロキノンやビタミンC誘導体がこの効果を持ちます。

シミの他にも、肌のくすみやそばかす、肝斑といった、メラニン色素の沈着が原因となる肌トラブルに効果を発揮します。

・シミを排出する成分
肌の新陳代謝(=ターンオーバー)を改善することで新しい肌をつくり、シミを肌の内側からから排出します。

ビタミンC誘導体、ヒアルロン酸、レチノールなどがこのグループです。


このように、美白成分は元々の肌色を薄くするものではなく、できてしまったシミやくすみに働きかけるものだという事を覚えておきましょう。

地黒の人は美白化粧水を使っても意味ないの?

美白化粧水にはもともとの肌の色を薄くする効果はないのですが、使う意味が全くないわけではありません。

地黒の人でも、毎日の生活の中で紫外線を浴び、少しずつ本来の肌の色より日焼けして黒くなっている可能性があります。


美白化粧水を使えば、紫外線でダメージを受けて黒くなった肌を、元の肌色まで白くする効果は期待できます。

<関連記事>:どんどん肌の透明感がなくなっていく!原因はくすみかも・・・

肌色を根本的に変える方法はある?

とにかく肌の色を白くしたい!と考える方は多いです。しかし、残念ながら生まれつきの肌色を根本的に変えて白くする方法はありません。

レーザーや美白点滴などの施術を美容外科で受けても、元の肌の色より白くなることはありません。


漂白効果の高いハイドロキノン軟膏を塗り続けることで肌を白くする方法はありますが、塗るのを止めれば結局肌色は元に戻ります。

しかも、ハイドロキノンは刺激が強いため、肌全体に継続的に塗り続けることで、かえって肌にダメージを与える危険性があります。


そのため、今の技術では肌色を根本的に変える方法は、やはり無いといっていいでしょう。


色黒だけど白くなりたい!美白のための3つのポイント

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色黒の人でも、ポイントを押さえて美白すれば、元の肌色まで白くすることは可能です。美白のための3つのポイントをご紹介します。

ポイント1:肌の汚れやくすみを落とす

肌の汚れやくすみがあると、本来の肌色より暗く見えてしまいます。正しい洗顔やピーリングなどをして、肌をきれいな状態にしましょう。

肌の表面に汚れや古い角質が残っていると、肌のターンオーバーが滞ってしまいます。


日頃から正しい洗顔を心がけ、肌をきれいな状態に保つのが大切です。

ポイント2:美白化粧品を上手に使う

美白化粧品は、肌を本来の白さにして透明感を引き出してくれます。

色黒になる原因のメラニンの生成を抑えてくれるので「美白有効成分」が配合された化粧品が効果的です。


ビタミンC、ハイドロキノン、アルブチンなど、肌の悩みに合わせた美白有効成分を選びましょう。

美白化粧品には、化粧水やクリーム、美容液など様々な種類があります。


毎日のスキンケアをすべて美白化粧品で揃えてもいいのですが、肌に合うものを選べば単品使いでも十分効果は期待できます。

肌に合わないものだと、かえって肌が荒れ、シミやくすみの原因となります。


美白化粧品を探す際は、美白効果の強さより、自分の肌に合ったものを選んで下さい。

<関連記事>:カモミラET(カミツレエキス)の美白効果とリスク・副作用について

ポイント3:紫外線対策も忘れずに

色黒の人はもともと肌が黒いため、日焼けに気付きにくいです。

そのため、紫外線が原因で知らず知らずのうちに肌の色が濃くなっていることがあります。


明感のある白い肌を手に入れたいなら、色黒の人こそ紫外線対策が重要です。

日頃からこまめに日焼け止めを塗り、紫外線から肌を守りましょう。


<この記事のまとめ>

  • 肌の色は遺伝によって生まれつき決まっている
  • 色黒だと思っていても、元の肌の色が日焼けしているだけのこともある
  • 美白成分とは、肌の色自体を白くできるわけではない
  • 地黒の人でも美白化粧品を使えば元の肌色まで白くすることはできる
  • 肌を清潔に保ち、自分に合った美白化粧品を選んで紫外線対策をするのが大切