ほうれい線を消すエクササイズ、ベロ回しが基本!



本当は若い女優さんが役柄で老けたように見せようとするとき、ほうれい線を濃くするメイクはポイントになりますよね。

年齢によって肌の弾力・筋力が衰えてくっきりしがちなほうれい線ですが、濃くなって老けて見られるのは避けたいものです。


ほうれい線が濃くならないようエイジングケア化粧品を使用するのもいいですが、顔の筋力を鍛えるエクササイズにもぜひチャレンジしてみてください。

ちょっとした顔の筋トレで、効果的に老け顔を予防しましょう。


おすすめのベロ回し体操

ベロ回し体操のやり方

ほうれい線に有効なエクササイズとしてテレビでも紹介され話題となっているのが、「ベロ回し体操」です。

なかには、この体操を始めたらすぐにほうれい線が消えた、という声も聞かれるほど。


やり方はとても簡単で、どこでも誰でも、すぐに始めることができます。

口を閉じて、舌で歯の表側の表面をなぞるようにしてぐるりと舐めていきます。右回りで20回、左回りで20回で1セットです。1日3セット行います。


慣れてきたら、舌がほうれい線の内側を通過するときに、ほうれい線を中から強く押すような感覚で舌を動かしてみると、さらに効果がアップします。

舌の動きにプラスして目も回すと、目の周囲の筋肉も連動して鍛えることができ、顔全体のアンチエイジングが期待できます。


人前で行うとちょっとビックリされるかもしれないので、歯磨きの後や仕事の休憩中、料理中やテレビを見ているとき、入浴中など、人目が気にならないタイミングで行うといいですね。

顔の筋肉を意識して動かすことはあまりないので、初めは疲れますが、この疲れは筋肉がよく動いている証拠です。


エクササイズは継続して行うのが大切であり、やったりやらなかったりでは効果が期待できません。

ベロ回し体操をするタイミングを決めて、毎日の習慣にしてしまいましょう。

<関連記事>:アラフォー女性が今から急いで始めるべきエイジング対策は?

ベロ回し体操、ほうれい線以外の効果



・血行促進による美肌効果
体操で口周りの筋肉が鍛えられると同時に、血行が良くなります。

血行が新陳代謝をアップさせて肌が健康なることで、ほうれい線解消のほかにシミ、シワの改善なども期待できます。

・二重あご解消
ベロ回し体操には、口周りの筋肉だけでなく顎舌骨筋を鍛える効果があります。

顎舌骨筋は二重あごの予防に欠かせない筋肉なので、ベロ回し体操を続けることで、気になるあごの下の肉を解消する効果が期待できます。


ベロ回し体操にプラスして、舌で上あごの歯茎を20秒間強く押す「ベロ押し体操」を組み合わせると、さらに効果的です。

・顔のゆがみ改善
顔の筋肉は連動しあっていて、ベロ回し体操によって口周り以外の顔の筋肉も動き、これが顔のゆがみを整えてくれる可能性があります。

左右の足の長さや腕の長さが異なるように、顔の動きや表情も左右均等でない場合があるものです。


左右のゆがみが良くなることで、表情が明るく、噛み合わせが良くなるだけでなく、頭痛が解消されるケースも見られます。

筋肉の位置が正常になることで、肌のハリ改善も期待できます。

・唾液分泌によるアンチエイジング効果
ベロ回し体操は唾液の分泌を促します。

唾液分泌量は年齢とともに減少し、これが口臭や虫歯、歯周病など口内環境を悪化させがちですが、ベロ回し体操で口内環境の改善が期待できます。


また唾液に含まれる成分・パロチンは若返りホルモンと呼ばれ、アンチエイジング作用が見られるのです。

唾液は食べ物の消化を促進するので、ダイエットや便秘に対してもプラスに働きます。


このように様々な嬉しい効果が期待できるベロ回し体操ですが、出来るだけ効果を得たいからとやり過ぎてしまうと、逆にシワを濃くしてしまう可能性があります。

1日3セットを基本に、毎日継続することの方を重視しましょう。

<関連記事>:マイナス5歳!若返りリンパマッサージ

その他のエクササイズ


あいうー体操

ベロ回し体操と合わせてやってみてほしいエクササイズで、特に二重あごの解消に有効な顎下骨筋を鍛え、顔のたるみやほうれい線の予防効果があります。

まず、できるだけ大きく口を開け、10秒間「あ」の口をします。


次の10秒間は口をできるだけ横に引き「い」の形を、次の10秒間は口をすぼめて「う」の口をします。

この30秒が1セットとし、1日5セット行います。普段あまり使わない筋肉が鍛えられ、ほうれい線解消をはじめとした若返り効果が期待できます。

顔ヨガ

・ぴよぴよ口
ほうれい線のたるみを解消します。唇を縦にすぼめて閉じ、頬を思いきり吸い込んでひよこのような口を作ります。

左右の口角をできるだけ寄せ、頬の肉を歯で噛まないことがポイントです。


そのままの状態でぴよぴよ言うように、上下の唇を閉じたり開いたりを10秒間繰り返し。リラックスします。意識するのは頬筋と口輪筋です。

・ほうれい線プレス
気になるほうれい線を薄くします。舌先を口の内側からほうれい線に沿わせつつ、口の周囲を時計回りに5回、押し回します。続いて反時計回りに5回押し回します。

コツは、1回に10秒ほどかけてゆっくりと舌を動かすこと、できるだけほうれい線に沿うよう、鏡を見ながら行うことです。


舌をしっかり動かすことで舌筋も鍛えられ、あごのたるみ解消も期待できます。

筋肉を作るのには酸素が必要なので、顔ヨガ中は呼吸を止めないことが大切です。


また、日焼けなどで肌が炎症を起こしているときには、顔ヨガはお休みしましょう。

ベロ回し体操と同じく、毎日続けることが重要なので、行えるタイミングを決めてしまいましょう。


顔の筋肉は小さいために比較的効果を感じやすく、多くの方は1~2週間で変化を感じられます。

コツをつかめば、上手に筋肉を動かせるようになります。

<関連記事>:かっさマッサージでほうれい線とたるみをダブルで解消?

ガムを噛む

ガムを噛むだけでも表情筋が鍛えられ、唾液が分泌されてベロ回し体操と同様の効果が得られます。

大切なのは左右の歯で均等に噛むことで、均等であれば顔のゆがみも解消できますが、片方だけで噛んでしまうとほうれい線を深くしてしまうリスクがあるので気をつけてください。

ちょっとしたエクササイズ

舌エクササイズとして、舌を前に突き出して5秒、鼻に届かせるように上に伸ばして5秒、あごに届くように下に伸ばして5秒、右頬に向かって5秒、左頬に向かって5秒の舌エクササイズもいいですね。

口角を左右均等に上げた笑顔の状態を30秒維持するのを1セットとして、1日3セット行ってみましょう。


また、頭皮のたるみは顔のたるみに繋がります。指で円を描くように頭皮をマッサージすると血行が良くなり、頭皮、ひいては顔のたるみ解消に役立ちますよ。

<ほうれい線を消すエクササイズ、ベロ回しが基本!・まとめ>

  • ベロで歯の表面を押し回すのを1日3回行うだけ
  • タイミングを決めて毎日続けることが大切
  • 血行促進や二重あご、ゆがみ解消、唾液による若返り効果も
  • 顔の筋肉は小さく効果が出やすい
  • そのほかの体操や顔ヨガをプラスしたり、ガムを噛んでみよう