美白のツボ、自宅で誰でも簡単にできるシミ取り対策!



美白マッサージはすぐにイメージできても、美白のツボと言われるとピンとこない方もいるかもしれません。

「ツボ押しで本当に美白出来るの?」という声が聞こえそうですが、美白のツボが存在するというのは本当です。


毎日の生活の中で少しずつ積み重ねていく美白ケアに、ちょっとした空き時間に自分でできるツボ押しを加えてみましょう。

ここでは、美白にツボ押しがおすすめな理由、そして美白に効果のあるツボはどこにあるのか、ツボ押しをするときのコツや注意点を紹介します。


美白を目指すならマッサージよりツボ押しがおすすめ!


ツボって何?

薬で痛みや症状に対処していこうとする西洋医学に対し、東洋医学では体に流れる「気」の滞りを良くすることで不調を和らげていこうとします

ツボも東洋医学のひとつであり、気の道筋である経絡(けいらく)上に点在するツボを刺激することで、気の流れをスムーズにします。


ツボは体中に存在していて、不調を感じている場所や症状に、それぞれのツボが対応しています。

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ツボ押しが肌代謝を促進

シミやくすみは、メラニンが正常に排出されていれば発生しません。つまり美白の大敵は代謝の低下です。

肌の新陳代謝の低下を引き起こすものは、加齢のほか食事や生活習慣など様々なものがありますが、血行不良、内臓の機能低下も原因のひとつです。


ツボ押しによって血行が促されることで代謝機能が高まり、肌のターンオーバーを促してシミの元がスムーズに排出されていきます。

クリームを使ったマッサージも血行を良くするのに役立ちますが、ピンポイントに刺激ができるツボ押しは、より確実に力強い美白サポートを期待できるのです。


美白に効果のあるツボはココ!



まずは、顔に点在する美白のツボから、そのあと手足にあるツボを紹介していきます。

四白(しはく)

顔を正面に向け、黒目の縦のライン上の頬の部分から、横にした親指1本分下の部分が、四白です。

痛みを感じない程度に軽く、3~5秒かけてゆっくり押して離すのを3回ほど繰り返すと、血行が促されて頬が温かくなるのを感じます。


クマや充血が解消され、もちろん美白にも有効です。

顔の筋肉を和らげ、目の下のたるみを解消して目元を若返らせたり、小顔効果も期待できます。

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攅竹(さんちく)・睛明(せいめい)

左右の眉頭の内側、くぼんだ部分にあるツボが攅竹です。親指の腹を使い、上に持ち上げるように気持ちい良い程度の強さで押します。

血行促進、代謝アップに効き、クマや目の疲れが解消されます。


シミ、くすみ、小じわなどに効果があることからアンチエイジングのツボと言われます。

目頭のやや内側にある睛明もまた、眼球周辺の血流促進に役立ちます。

承漿(小奬、しょうしょう)

下唇から指1本分下に降りたところ、顎の真ん中のくぼみに当たる承漿には、ニキビ、肌荒れ、シミやそばかすといった肌トラブルの改善を期待できます。

血行を促進し乾燥を防いだり、顔のたるみにも効果的です。両手中指の腹を重ねて、ぎゅーっと押してみてください。

太陽(たいよう)

太陽は、眉毛の外端と目尻の中間の、1指分後ろ、こめかみの中心当たりのくぼみにあるツボです。

こちらも新陳代謝に良いとされています。

内分泌(ないぶんぴつ)

耳の穴の下のキレ込みの部分にあるツボ・内分泌は、指を入れて上下にさすってみてください。ターンオーバーが促されます。

築賓(ちくひん)

ふくらはぎ内側の、膝とくるぶしの間を直線で結び、くるぶしから1/3ぐらいのところにあるのが築賓です。

少陰腎経という経絡上にあり、押してみると少し痛みが感じられます。


冷え性のツボとして知られ、下半身の血流を促して全身の血行を良くします。

冷えからくる新陳代謝の低下を改善するほか、疲労解消にも効果があります。5秒ほど強めに指圧してみてください。

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合谷(ごうこく)

手の甲の、親指と人差し指の付け根の間にあるのが合谷です。

合谷には手の神経細胞が集中していて、刺激することで全身の臓器の血流に影響し、肌トラブルの他、頭痛や歯痛にも効きます。


押してみて痛みが強いのは、疲労が重なっているしるしです。手ならば、仕事のちょっとした合間にツボ押ししやすいですね。

血海(けっかい)

婦人科系の症状に効くツボとして知られ、血行を良くする血海は、膝のお皿の内側部分を指二本分上がったところにあります。

両手の親指を重ねて押してみてください。


ツボ押しのコツと注意点


ツボの探し方、押し方は?

ツボの位置の説明はあくまで目安であり、実際の場所は個人によって微妙に異なります。ツボと思われる場所の周辺を、自分の手や指を使って探りましょう。

もんだり触ったりしたときに、へこんでいたり痛みがあるなど、他の部分と少し違う箇所がツボである可能性が高いです。


押し方には、指の腹で押すのを基本に、手のひらや指でもみほぐしたり、軽くトントンとたたく方法があります。

痛むときにはさするだけでも効果があります。そして力任せに長時間行うのはよくありません。


主に親指を使って、指の腹を押し当ててやや強めに、程よく刺激を感じる程度に3~5秒押したらゆっくりと離す動作を断続的に行います。

左右対称にあるツボは均等に押してください。


ゆっくりとした呼吸を意識し、息を吐く時にツボを押し、息を吸う時にツボから力を抜くというように、呼吸に合わせて動作を行います。

美白のツボはデリケート

シミに効果的なツボの多くは、目元など皮膚の薄い場所にあります

強く押し過ぎるとシミやシワの元になってしまうため、あくまで優しく、跡がつかない程度にゆっくり押しましょう。


美容液やクリームをつけた後にツボ押しをすると、代謝の高まりで美容成分が浸透しやすくなります。

空き時間のツボ押しもいいですが、できれば入浴後の肌のお手入れの仕上げとして、ゆったりとできるといいですね。

事前にツボの周りを蒸しタオルで温めるのも効果的です。

<こんな時のツボ押しはNG>

  • 妊娠中(特に安定期前)
  • ツボ周辺に怪我やひどい肌荒れがあるとき
  • 飲食後30分以内
  • サウナ入浴後
  • 発熱しているとき
  • お酒を飲んだ後
  • 手術の前後

手軽にできるツボ押しですが、本来は、ツボを専門的に勉強して国家資格を取得した「あん摩マッサージ指圧師」の施術として受けるものです。

(鍼灸師ではない点に注意)専門家に相談すれば、より個人に合った施術をしてもらえ、何より安心です。


ツボ押しでのケアと並行して、もちろん美白化粧品でのお手入れも忘れないでください。

肌質に合った美白化粧品探しは、ネットの口コミサイトが頼りになります。

<美白のツボ、自宅で誰でも簡単にできるシミ取り対策!・まとめ>

  • ツボ押しで血行促進、代謝アップして美白につながる
  • 顔の美白のツボは四白、攅竹、承漿、太陽など
  • 顔のツボは美白のほかシワ予防、引き締め効果も
  • 築賓で下半身からの血流を、合谷で各臓器の血流をスムーズに
  • ツボの位置は個人によって微妙に違う
  • 風呂あがりのお手入れ後に優しく押してみよう