【色別】目の下のクマの予防と解消法について!



「あれ、目の下にクマができてる・・・」ある朝、鏡を見た時にクマができていることに気が付いた、なんてことはありませんか?しかも、クマは一度できてしまうとなかなか消えない“クセモノ”だったりします。

クマに効くアイクリームを使ってみたけれど消えない!
血行を良くするためのマッサージをしてみたけれど消えない!
美白化粧品に変えてみたけれど消えない!

・・・もしかすると、それはクマに対する「ケアの仕方」が間違っているのかもしれません。

そこで今回は、色別、目の下のクマの予防と解消法について、また、クマが原因で考えられる病気とは何かをご紹介していきたいと思います。


【色別】目の下のクマの種類と原因、対策は?



実は、目の下のクマには3つ“色”がございます。「なにをやっても消えない!」という方は、色によって異なるケアの仕方を見直してみましょう!

1:血行不良の「青クマ」

青っぽい色の「青クマ」は、血行不良が原因で起きることが多いと言われています。血行不良になる要因としては、パソコンやスマホの見すぎによる眼精疲労、睡眠不足や冷え、ストレスなどが挙げられます。

青クマの対策法としては、毎朝の蒸しタオルケアが有効。洗顔後に蒸しタオルで目を温め、血行を促進しましょう。また、水で冷やしたタオルと交互に使用するとより効果的です。

目元ケアの化粧品にはビタミンKの含まれたものを選ぶと血行が良くなります。

2:皮膚のたるみ「黒クマ」

黒っぽい色の「黒クマ」は、主に皮膚のたるみやへこみが原因で起こると言われています。目の下の脂肪が少ない“生まれつき”の場合もありますし、加齢による皮膚のたるみやへこみの場合もあります。

黒クマの対策法としては、眼輪筋を鍛えることが挙げられます。また、目元にハリを持たせることが必要なので、目元ケアの化粧品にはヒアルロン酸やコラーゲン、レチノールなどの成分が含まれたものを選びましょう。

3:色素沈着の「茶クマ」

茶色っぽい色の「茶クマ」は、主に色素沈着が原因とされています。しかし、実際は茶クマの中にも3つのタイプがあるんです。

色素沈着が原因の“シミ”タイプ、そして血行不良により赤血球が表面化してしまう“赤クマ”タイプ、最後に、皮膚の角質が積み重なって起きる“くすみ”タイプです。

まずはご自身がどのタイプなのかを理解することで、より適切なケアをすることが可能になります。


3つの中でもっとも多いとされるのが、やはり色素沈着が原因の“シミ”タイプ。色素沈着してしまう要因として、紫外線が一番大きいと言えるでしょう。他にも、目元の乾燥やアイメイクのクレンジングミス、目のかゆみなどが挙げられます。

色素沈着には美白効果のある化粧品が有効です。おススメなのは「ハイドロキノン」という成分が含まれているもの。「ハイドロキノン」はシミを“予防”するのではなく、“漂白”する作用を持っているそうですよ。


また、ビタミンC誘導体が含まれている製品も増えており、そちらもおススメです。


なんだか不調かも?クマの原因で考えられる病気とは



クマができてから、なんだか体の調子が良くない・・・。そんな時は、もしかしたら何か深刻な病気を起こしているのかもしれません。

では、クマを起こしている病気として考えられるものとはなんでしょうか?

1:青クマは“貧血”のサイン?

若い女性に特に多い青クマ。青クマができると同時に、体のだるさや疲労感を感じている方は、もしかしたら“貧血”を起こしているかもしれません。

貧血は赤血球内のヘモグロビンが不足することにより起こりますが、鉄分を補うことによって解消できます。また、肝臓や腎臓の機能が低下している可能性もあります。血液をサラサラにするための栄養バランス、そして生活習慣を改善しましょう。

2:黒クマは“バセドウ病”のサイン?

最近テレビやメディアなどで耳にすることが多くなったパセドウ病。甲状腺ホルモンの過剰分泌により起こる病気ですが、症状の一つに黒クマが挙げられるのです。

パセドウ病になると、目の周辺にある眼窩脂肪と呼ばれる脂肪が腫れることで眼球が突出します。それにより目の下にたるみができ、結果黒クマになってしまうといいます。

黒クマの他に、甲状腺の腫れ、脈が速い、汗をよくかく、手足の震え、体重が減った……などの症状が見られる場合は、医師に相談してみることをお奨めします。

3:茶クマは“皮膚炎”のサイン?

目の下だけでなく、目元全体が茶色くくすんでいたりはしませんか?「YES」と答えた方は、もしかすると茶クマの原因となっているアトピー性皮膚炎や花粉症皮膚炎を引き起こしている可能性があります。

茶クマの原因は色素沈着だとご説明いたしましたが、その要因の一つに、ハウスダストや花粉などの付着が挙げられるのです。


自身の気が付かないうちに皮膚炎を発症しているかもしれませんし、この場合の茶クマを放置しておくとシミになってしまうだけでなく、皮膚炎の症状である湿疹やかゆみが深刻化してしまう危険性があります。

美白化粧品などを試しても、なかなか茶クマが治らない、くすみがどんどん悪化しているなどという方は、皮膚科専門の病院で診てもらう方が得策かもしれませんね。



以上、【色別】目の下のクマの予防と解消法について、また、クマが原因で考えられる病気とは何かをご紹介いたしました。

それぞれのクマの原因を知り、ご自身がどのクマに該当するのかがお分かりになることと思います。一度できてしまったクマはすぐになくなるというわけではありません。

しかし、体調に異変を感じる場合や今回ご紹介した病気のサインに心当たりがある場合、医師に診てもらった方がよいと思います。

<【色別】目の下のクマの予防と解消法について!まとめ>

  • 青クマはパソコンの見すぎや睡眠不足、ストレスなどによる血行不良が原因。
  • 黒クマは生まれつき、または加齢による皮膚のたるみやへこみが原因。
  • 茶クマは3タイプあるが、主に紫外線や乾燥などによる色素沈着が原因。
  • 青クマは貧血のサインかもしれない。
  • 黒クマはパセドウ病の症状の可能性がある。
  • 茶クマはアトピー性皮膚炎や花粉症皮膚炎が原因となっている場合がある。