顔のシミをカバーするメイク術は?


一度シミができてしまうと、毎日丁寧にスキンケアをしても、消えるまでにかなり時間がかかります。

それでも最近はシミをしっかりカバーできるコスメがたくさん売っていて、心強いですよね。


しかし実際は、シミをカバーするメイクは人によって上手・下手の差が大きく、「上手くシミが隠せない…」と悩んでいる人は少なくありません。

今回はシミをカバーする効果的なメイク術をお教えします。

シミ隠しメイク、基本からチェック!


シミ隠しのメイクはあれこれやっているうちに、いつの間にか自己流になって、かえって効果を弱めていることがあります。

いちど基本からメイクの仕方をチェックして、もし間違ったやり方をしていた場合は軌道修正しましょう。

シミを隠せる化粧品は?

化粧品でシミを隠すには、ファンデーションやコンシーラーを使います。

コンシーラーはファンデーションだけでは隠せないシミを隠すために使います。


コンシーラーやファンデーションは、カバー力のあるものを選ぶことが重要です。

カバー力がないと何度も塗り重ねる必要があり、厚塗りのメイクになってしまいます。

化粧品を使う順番は?

コンシーラーを使う順番は、ファンデーションのタイプによって違います。

パウダーファンデーションを使う場合は、コンシーラーを先に塗ります。


先にパウダーファンデーションを塗ると、コンシーラーが肌に密着せず不自然な仕上がりになるからです。

リキッドタイプのファンデーションを使う場合は、先にファンデーションを塗ってからコンシーラーを塗ります。


そうすることでファンデーションでのシミの隠れぐあいを見ながら、コンシーラーの塗り方を調節することができます。

ファンデーションの選び方は?


ファンデーション選びは悩みだすとますます迷路に入り込みそうですね。

しかし商品の数は星の数ほどあっても、選び方の基本は変わりません。


シミをカバーするためのファンデーション選びの基本を説明します。

カバー力の高いファンデーションは?

ファンデーションには、パウダータイプとリキッドタイプ、クリームタイプの3種類があります。

カバー力で見るとパウダーよりもリキッドが、リキッドよりもクリームタイプが勝(まさ)っているのが一般的です。


パウダータイプよりリキッドやクリームタイプのカバー力が強いのは、油分と色素が馴染んでより肌により密着するからです。

パウダータイプは光の乱反射によってシミを目立たなくする効果がありますが、リキッドタイプでも仕上げにフェイスパウダーを使うことで、同じ効果を得ることができます。

自分の肌の色に合ったものを選ぶ

ファンデーションの色目はオークル系、ベージュ系、ピンク系があり、それぞれに明るい色から暗めの色までが何種類かあります。

効果的にシミを隠すためには、シミと素肌の中間の明るさのファンデーションを選ぶのがポイントです。


薄いシミなら通常使っている色味でも隠せますが、濃いシミに明るすぎるファンデーションを使うと、上手くなじまず不自然に見えてしまいます。

コンシーラーの使い方は?


少し濃いシミや大き目のシミは、ファンデーションだけではカバーできず、コンシーラーを使う必要があります。

コンシーラーは上手く使えないという女性が少なくありませんが、コツを覚えれば気になるシミをカバーするのに頼りになるアイテムです。

コンシーラーは厚塗りしない!

コンシーラーを厚塗りすると、かえってその部分が悪目立ちして「コンシーラーを塗りました!」というメイクになってしまいます。

鏡でシミを見つめながら100%シミを隠そうとすると、どうしても厚塗りになります。


シミを隠すメイクでは「そこに注目しても全く分らない」ではなく、「そこに注目させない」ことが重要です。

一度にたくさん塗らずに、周囲の肌の色を見ながら少しずつコンシーラーを乗せていきましょう。


しばらく鏡から目をそらせてもう一度見たときに、すぐにシミが目につかなければそれで十分です。

境界線をぼかして自然に仕上げる

コンシーラーはシミよりも少し広めに塗って、境界線をぼかしてやると自然な仕上がりになります。

全体をぼかそうとすると、せっかく塗ったコンシーラーを剥がすことになるので、シミからはみ出ている部分を周囲になじませるようにぼかしていきます。


ぼかし方は、余計な力のかかりにくい薬指でそっと馴染ませるか、細めのブラシで軽く掃くように馴染ませます。

シミを上手く隠すコツは?


コンシーラーを使えば使うほどシミが目立ってしまう、という失敗は誰もが経験したことがあるでしょう。

実はちょっとしたコツで、コンシーラーのシミ隠しはグッと簡単になります。

シミの濃さによって、コンシーラーを使い分ける

ファンデーションと同じく、コンシーラーも肌とシミの色の中間のものを選びます。

所々で濃さが違うシミがある場合は、それに合わせてコンシーラーを使い分ける必要があります。


シミの濃さに合ったコンシーラーを使うほど、薄塗りでもカバー力がアップします。

シミが濃い場合は1種類のコンシーラーだけではカバーできないので、少し暗めのコンシーラーを下に塗り、その上に明るめのコンシーラーを重ねます。


1種類のコンシーラーを厚塗りしてもシミは上手くカバーできず、逆その部分が目立ってしまいます。

コントロールカラーで自然に仕上げる

コントロールカラーは、色が付いた化粧下地です。

コントロールカラーを使うことで、ファンデーションとコンシーラーだけの場合より、シミのカバー力がアップし、メイクをより自然に仕上げることができます。


コントロールカラーの色はピンク系、黄色系、オレンジ系、グリーン系などがありますが、肝斑などの薄いシミをカバーするには黄色系、濃いシミをカバーするにはオレンジ系が適しています。

コントロールカラーはふつうの化粧下地と同じように、基礎化粧と日焼け止めの後に顔全体に使用します。


シミの部分にだけコントロールカラーを使用する方法もありますが、コンシーラーの重ね塗りと同じで、メイクを自然に仕上げる役には立ちません。

コントロールカラーの役割はシミを隠すというより、周囲の肌と馴染ませてファンデーションとコンシーラーの効果をよりナチュラルにすることです。


ここまで、顔のシミをカバーするメイク術を見てきました。

シミのタイプによって最適なメイク方法は異なりますが、基本的な使い方を覚えておくと色々な応用ができますので、ぜひ参考にしてください。

<顔のシミをカバーするメイク術は? まとめ>

  • シミをカバーするメイクは、自己流ではなくて基本が大切
  • ファンデーションはシミと素肌の中間の色を選ぶ
  • コンシーラーは厚塗りせずに、周囲をぼかす
  • シミの濃さによってコンシーラーを使い分ける
  • コントロールカラーを使って自然な仕上がりにする