美白美容液で、ニキビ跡の赤み対策を!


「ニキビが治ったと思ったら、その跡が赤くなった」という経験はありませんか?

ニキビ跡の赤みは、ファンデーションでは隠せないので困りますね。


この赤みは自然に治る場合もありますが、中々治らないことも少なくありません。

治りにくいニキビ跡の赤みは、放置すると大きな肌トラブルにつながることがあります。


赤いニキビ跡ができる原因と、その対策を詳しく説明します。

ニキビの赤みの原因は?


ニキビ跡の赤みは、赤ニキビと呼ばれる炎症ニキビが治った後によくできます。

痛くもなく膨らんでもいないけど、中々赤みが引かない―そんな赤いニキビ跡ができる原因は何でしょうか?

ニキビ跡はどうして赤くなるの?

ニキビが炎症を起こすと、炎症を抑える免疫物質を運ぶために周囲の毛細血管が太くなり、血管の数も増えます。

この発達した血管網は炎症が治まった後もしばらくそのままなので、増えた血管の色が皮膚を透して赤く見えます。


この異常に発達した局所的な血管では、炎症が治まった後は血液の流れが滞りがちになるのも赤みが出る原因になります。

赤みに紫色が混じっていることもありますが、これは内出血した血液が吸収されずに残っているせいです。

ニキビ跡が残る人、残らない人の違いは?

ニキビ跡の毛細血管の集中は、炎症が治まると新陳代謝によって自然に元にもどりますが、生活習慣の乱れなどで新陳代謝が遅れると回復に時間がかかります。

また表皮のターンオーバーが正常でないと、炎症でダメージを受けた細胞の排出がスムーズに行われません。


このようにニキビ跡が残る人と残らない人の違いは、新陳代謝やターンオーバーが正常かどうかに大きく関係しています。

若い頃にはすぐ治ったニキビ跡の赤みが、年齢とともに治りにくくなるのは、加齢によるターンオーバーの遅れが原因です。


年齢だけでなく、乾燥などの肌トラブルや生活習慣の乱れもターンオーバーが乱れる原因になります。

ニキビ跡の赤み、放置するとどうなる?

ニキビ跡の赤みを放置すると、その周囲にあるメラノサイトが刺激されてメラニンの生産が増えます。

ターンオーバーが遅れると作られたメラニンが蓄積して、色素沈着を起こします。


炎症ニキビが進行して化膿ニキビになると、肌の真皮層にまでダメージが及び、肌にクレーター状の凹みができます。

そこまで進行しなかった赤いニキビ跡でも、放置するとその部分の肌の成長が悪くなり、小さな凹みができることがあります。


色素沈着や肌の凹みは時間が経つと治りにくくなるので、ニキビ跡の赤みは放置せずに早めにケアする必要があります。

美白美容液でニキビ跡ケアしよう!


色素沈着した茶色いニキビ跡には、美白美容液が有効ですが、赤いニキビ跡にも使えるのでしょうか?

赤いニキビ跡のケア方法と美白美容液の使い方を説明します。

ターンオーバーを促して、赤ニキビを撃退!

赤いニキビ跡のケアは、ターンオーバーを促がしてダメージを受けた肌をできるだけ早く押し出すことが基本です。

ターンオーバーが正常だと約4週間で表皮の細胞が入れ替わりますが、何かの原因でターンオーバーが遅れると、ニキビ跡の解消も遅れます。


ターンオーバーの遅れを正常化するには、スキンケアと体全体の新陳代謝を高める必要があります。

スキンケアでは肌を乾燥させない保湿ケアが重要で、美容液も保湿能力の高いものが求められます。


また美白美容液にはターンオーバーを促進する成分が配合されているものがあるので、それを使う事も有効です。

ターンオーバーを促進する成分には、レチノール(ビタミンA誘導体)やプラセンタなどがあります。


ターンオーバーを促進することは、ニキビ跡の解消に役立つだけでなく、角栓ができるのを防いでニキビを予防する効果もあります。

ニキビ跡の近くにまたニキビができると、治りにくいニキビ跡ができやすくなります。

美白美容液で、色素沈着を予防!

赤ニキビは悪化すると色素沈着がおきるので、あらかじめ予防することが大切です。

色素沈着を予防するには紫外線対策が基本ですが、併せて使用したのが美白化粧水です。


美白化粧水に配合されているビタミンC誘導体やハイドロキノンには、メラニンの合成に必要な酵素チロシナーゼの働きを阻害して、メラニンの生産を抑制する作用があります。

ハイドロキノンにはメラニンの抑制だけでなく、できたメラニンを漂白して目立たなくする作用もあります。


ニキビ跡ができている部分では、メラニンを作るメラノサイトが敏感になっているので、ちょっとした刺激でメラニンを作ってしまいます。

紫外線対策はもちろんですが、肌をこするなどの刺激もできるだけ避ける必要があります。


ニキビ跡ケアの注意点は?


赤いニキビ跡のケアには、いくつかの注意点があります。

1つは「ケアを始めるタイミング」で、もう1つは「生活習慣の改善」です。

ニキビ跡ケアは、早め早めに

ニキビ跡は放置すると色素沈着を起こして治りにくくなるので、早め早めのケアが大切です。

ただし、美白化粧水などはニキビが治ってから使用する必要があります。


ニキビが完治しないうちに美白ケアを始めると、炎症がひどくなって皮膚の深い部分までダメージを受けることがあります。

ニキビが完治するまでは、治療薬でしっかり手当てする必要があります。


炎症による赤みとニキビ跡の赤みは、区別がつきにくいため注意しましょう。

ニキビ跡に熱感があったり、触ると違和感があるようなら、まだ完全に炎症が治まっていません。


ニキビ跡のケアは少なくとも3ケ月くらいはかかる長期戦なので、早め早めとは言っても2~3日ようすを見るくらいの余裕はあります。

それよりも注意したいのは、ニキビ跡の近くに新しいニキビができることです。


ニキビ跡ケアと一緒に、ニキビの予防も忘れないようにしましょう。

生活習慣の乱れにも注意

ニキビ跡の赤みを解消するには、ターンオーバーを乱さない生活習慣も重要です。

寝不足、過労、ストレスなどは自律神経のバランスを崩し、ターンオーバーを乱す原因になります。


不摂生を避けるとともに、ウォーキングなどの軽い有酸素運動を習慣にすると新陳代謝が高まって、ターンオーバーを正常化させることに役立ちます。

バランスの良い食生活もターンオーバーを促進する効果があります。


ビタミンやタンパク質、食物繊維など、不足しがちな栄養素も意識して摂り入れましょう。

肌のターンオーバーが正常化するとニキビ跡の解消が早まるだけでなく、新しいニキビの予防にもなります。


<美白美容液で、ニキビ跡の赤み対策を! まとめ>

  • ニキビ跡の赤みの原因は、炎症後の血液の停滞
  • ターンオーバーが乱れると、ニキビ跡の解消が遅れる
  • ニキビ跡の赤みを放置すると、色素沈着がおきて治りにくくなる
  • ニキビ跡は美白化粧品で早めにケアすることが重要
  • ターンオーバーを乱さないためには生活習慣・食生活も大切